刻明朝

刻明朝は、スタンダードな明朝体の漢字フォントに、極端に小さく長体がかかっているひらがなとカタカナを組み合わせて創り出したフォントになります。

下記の文字組を見てもすぐわかるように、漢字に比べてひらがな・カタカナを幅ごと小さくデザインされているフォントです。何行にもわたって組まれた文字列を眺めると、統一感のある美しさに気づかされます。

個人的には人工的で機械的な印象を受けるので、未来的な・SF的な明朝体のかっこよさが引き立っているように受けます。とても素敵です。

ベースはオープンソースの「IPAex明朝／IPAexゴシック」フォントにオリジナルの文字を加え加工したものを使用しているとのことです。

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